Analog Pure Environment

apedeluxe.exblog.jp

Life is something!

ブログトップ

<   2008年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

花育と子供

今日は紙芝居の傍らに置いたマリーゴールドに、4歳くらいの子供が突っ込んできて、花をむしりとるという事件が起こった。
最近のチューリップに対するイタズラの一種かと一緒にいた人は思ったらしい。
それにしても一直線に走ってきて、花にダイブし、花首をつかんで持ち上げようとした。
子供がすることは大人を驚かせる。

こんなとき、皆さんはどうするだろうか?

とっさに叱り飛ばすだろうか?
人の子だからと諭すだろうか?

今回は、花育をテーマにブースを出していた関係もあり、ちょっと普段と違った対応をとってみた。
子供に対して発した第一声。
「このお花好きなの?」
子供は花を握り締めている
そこで、
「このお花はいいにおいがするんだよ」
といって、花のにおいを嗅いで見せた。
すると子供も同じようににおいを嗅いだ。
一回目では良くわからなかったみたいだけど、
「なんかさわやかな感じでしょ」
と問いかけると、もう一回においを嗅いで笑った。
どうやら気に入ったようだ。
そこで、
「この黄色いのが好きなの?」とたずねる。
そうすると今度は違う色の花をつかんだ。

今度は首を切られる前に親が止めに入った。
もちろん親は「お花を取っちゃだめ」としかる。
そして、こちらに謝った。
まあ、普通の流れだ。

でも、よく考えると子供は花に興味を持って突っ込んできて、たまたまつかんだら取れちゃった。見たいな感じだ。
特に悪気があってやったわけではない。
むしろ、花を無邪気につかみ、五感で感じることができたのだ。
そして、色を選ばせたり、においを嗅がせることで今までにない経験をしたはずだ。
親が「花を取っちゃだめ」といえば、それ以降、花を取ることはなくなるだろう。
それはつまり、花に触れる機会をなくすことにつながる。

花育では特に、「なぜ花をとっちゃいけないのか」の「なぜ」の部分を感覚的につかんでもらうと同時に、「触ったりしてよい」ということ、「触ったりにおいを嗅ぐと新しい発見があること」を経験してほしいと考えている。
今回は思いがけず子供の持つ可能性と、親の教育の現状を肌で実感することができた。
このことは反省会でも検討したい。
そして、本当の意味で花を楽しめるのは、無邪気な子供と、経験を持った大人であることがなんとなくわかったのは今回の大きな収穫だ。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-28 23:43 | おほほほ

紙芝居をやります

明日から3日間、緑化まつりで紙芝居をやります。
紙芝居を読んだのはまだ小学校のころ。
弟相手にやって以来になる。
ほとんど練習もしてないけど、どれだけの子供が集まってくれるかな?

紙芝居を作っていて思ったこと。
それはどうやったら相手に伝えられるかを考える作業は、いろんな分野で活かせるということ。
論文を書いたり、企画書を書くときは、読む相手にある程度の知識と読解力を期待している。
でも、紙芝居の相手はほとんどが子供であり、難しい言葉や、抑揚のない話は飽きられてしまう。
いかに子供の視線を引き付けるか。
ここが勝負になるのだ。

先日紹介したダニエル・ピンクの「ハイコンセプト」が役にたつ。
理論ではなく、物語がわかりやすい。
タイムリーにこの本に出会えて良かった。
これを読まなければ、あまり意識できず、中途半端な教科書を作った可能性が高い。
3日間、どんな反応が返ってくるかとても楽しみだ。

前の投稿では職場の愚痴だったが、我ながら面白い仕事をしているものだ。
子供相手に紙芝居をするなんて、就職当時は考えてもみなかったこと。
考え方次第でいろんなことができる今の仕事は、給料はそんなに高くないけど充実感がある。
興味のある方はぜひ、就職先にどうぞ!(笑)
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-26 22:31 | よろしく!
4月になってからあわただしい日々が続いていますが、職場でも毎日不明瞭なことが起きます。
それも、外部ではなく内部で。
いろんなことに振り回され、隣の席の後輩(同い年だけど)は相当疲れちゃってると思う。

今までの環境がいかによかったか。
人が数人入れ替わるとこんなにも違うのか。

人事に関して、なんともいえないことはもどかしい。
最近では使えないやつは取り替えろ(育てるのは無駄だ)という本も出ている。
確かにできる人間を持ってきたほうが早い。
でもそれって上層部でもできればの話だろう。
上次第で下の動きは制限される。
ましてや、うちの組織が外部から引っこ抜いたり、内部を首切りなんてまずありえない。

諦め感が30代くらいに見られる理由はなんとなくわかってきた。
でも、そんなことでやりたいことを諦めるわけにはいかない。

前はできていて、今できない。
それは単に、その人のスタイルだからか。
もちろんスタイルが異なることは問題ない。
ただし、仕事である以上ビジョンがなければスタイルも何もなくなってしまう。
耳を疑うようなことを数人かけてやらせるようなことも出てくる。

こんなとき、面と向かって異議を唱えてよいものか。
なんて書いている余裕があるうちはいいけど、そのうちきっと言い出すだろう。
「うちの仕事は何を目指しているんですか?今のままで良いと考えていますか?」
こんな単純な質問。
少なくとも個人的意見くらいは言ってほしいものだ。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-24 00:05 | うぎゃあ!

先見の明?

アメリカ時代の友達にG君がいる。
今は電通で広告作ってると思うけど、留学当時はデザイナーになるんだと思っていた。
Fascion Institute of Technologyに転入し、看板やポスター製作を学んでいた(確か・・)
その後、食べていけるほどの才能はないと自分で判断し、ビジネスの勉強も始めた。

ダニエル・ピンクの「ハイコンセプト」大前研一訳を読んでいる。
21世紀のホワイトカラーは左脳型に右脳型の能力をプラスすることが求められ、デザイナーの存在感が増しそうだ。
MFA(Master of Fine Arts)が企業の求めるスキルになり、MBAよりも優位に立ちそうとのこと。

G君はこれを予見していたかのようなキャリアパスだ。
在米当時に一度しか美術館に行かなかった自分とは雲泥の差で、クーパーのミュージアムに行ってただろうし、NYIT(New York Institute of Technology)で建築を学んでいたKさんとも良く話しをしていた。
そのような機会は自分にもあったが、科学至上主義で芸術にまったく興味のなかった自分は、読んでる本も生物、環境、医学系とあまり右脳は使っていなかった。
理論がすべてを解決すと思っていたコテコテの理系人間と、アートの世界に住んでいるクリエイターが会話をするのは難しかったのかも知れない。
まあ、サッカー、サーフィンという共通言語があったことは幸いだ。

周りを良く見ると、面白い人が結構いる。
そんなか、いつも後手に回っているような気になるときもある。
しかし、それが刺激になって、いろんなことをやる気になるのも楽しい。
先を見ることよりも、過去を評価することのほうが楽だ。
でも、先を見る楽しさには勝てない。
コンピューターの父アランケイによる「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」との発言。
これこそが真の先見の明?
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-21 22:45 | GooD!

社会起業家の本

昨夜はNPOフローレンスの設立話しを本で読み、夜中になってしまった。
あまりにも面白くて一気に読んでしまった。
そのため、今日は眠い。
詳細はまた今度書きますが、お薦めです。
どんな職業の人も、学生もぜひ読んで欲しい。
何のために働いているか、何のために就職するのか、起業するのか。
そんなことを温泉に入って考える時間を持てるだろうか。
そして、世の中なせばなる。

今日は一つ職場で成功体験があった。
あしたこの事業がはっきり出来たらまた書きます。

予告ばかりになってしまいましたが、今日はおやすみなさい。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-15 00:34 | GooD!

温泉の旅

ここの所、平日はほぼ毎日終電。
家に帰っても、起きている時間は1時間くらいが良いところ。
そんな生活をしていると、夫婦の会話も少なくなってくる。

そこで最近は、土曜日に日帰り温泉に出かけるのが夫婦の趣味になりつつある。
お昼に美味しい物を食べ、日帰り温泉に入って帰ってくる。
大抵、干物や漬け物なんかを買って帰り、日曜にはそれを食べる。
直近では伊東、その前は千葉の白子町、その前は箱根に行ってきた。

行く先々で目にするのは、人のいない風景だ。
特に若い人がほとんどいない。
千葉に行ったときは、広大なテニスコートを使っているのは3組くらいしかおらず、あまりの寂しさにビックリしてしまった。
お昼に入った洋食屋かわごえという店もかなり美味しかったが、客がいない。
人通りが無いから、入る客もいないわけだ。
せっかくのレストランももったいない。
そこに行くと、箱根はまだ人が多い。
交通の便がよいからだろうか?

東京に行くとそこら中若者だらけだ。
この差は何だろう?
そんなに東京は面白いか?
温泉はいいぞ!
美味しい物もあるし。
空気も旨い。
お土産も売ってるし、何しろ人が少ないから静かだ。

なんだか年寄りじみた発言になってきたが、若者の動向を知ることが、今後の地方の生き残り策になってくるだろう。
都会にない魅力。
それを若者心に響く形で知らせることからはじめる必要がある。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-13 22:15 | おほほほ

温泉の旅

ここの所、平日はほぼ毎日終電。
家に帰っても、起きている時間は1時間くらいが良いところ。
そんな生活をしていると、夫婦の会話も少なくなってくる。

そこで最近は、土曜日に日帰り温泉に出かけるのが夫婦の趣味になりつつある。
お昼に美味しい物を食べ、日帰り温泉に入って帰ってくる。
大抵、干物や漬け物なんかを買って帰り、日曜にはそれを食べる。
直近では伊東、その前は千葉の白子町、その前は箱根に行ってきた。

行く先々で目にするのは、人のいない風景だ。
特に若い人がほとんどいない。
千葉に行ったときは、広大なテニスコートを使っているのは3組くらいしかおらず、あまりの寂しさにビックリしてしまった。
お昼に入った洋食屋かわごえという店もかなり美味しかったが、客がいない。
人通りが無いから、入る客もいないわけだ。
せっかくのレストランももったいない。
そこに行くと、箱根はまだ人が多い。
交通の便がよいからだろうか?

東京に行くとそこら中若者だらけだ。
この差は何だろう?
そんなに東京は面白いか?
温泉はいいぞ!
美味しい物もあるし。
空気も旨い。
お土産も売ってるし、何しろ人が少ないから静かだ。

なんだか年寄りじみた発言になってきたが、若者の動向を知ることが、今後の地方の生き残り策になってくるだろう。
都会にない魅力。
それを若者心に響く形で知らせることからはじめる必要がある。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-13 22:14 | おほほほ

経済思想(福沢諭吉)

ビジョナリーピープルを読み終えて、今は「経済学 名著と現代」日本新聞社編を読んでいる。
ビジョナリーピープルは今まで読んだ本の中で、最も共感した本であった。
世界中のリーダーに話を聞き、その思考方法やビジョンを解説したものだ。
一つだけ残念なのは、この中に日本人が出てこなかったこと。
日本にも自分が会ったことがある人だけでも、黒川清氏横山禎徳氏をはじめ、国際的にリーダーシップを発揮している人がいる。
ただ、今回のビジョナリーピープルが会社組織をターゲットにしているので、分野が異なるかも知れないが。

話は「経済学 名著と現代」に戻る。
この本のトップは福沢諭吉の「文明論之概略」について解説している。
今まで、福沢諭吉が書いた本と言えば、学問のすすめくらいしか知らなかったが、学問のすすめが書かれた背景まで理解することができた。
そして、当時の日本人のエネルギーを感じた。

歴史書は著者によってインパクトが違う。
全職場でトップが貸してくれた本に「小村寿太郎」があった。
その人が何を考え、どのような行動をとったか知ることは、時代を超えて共感出来る。
また、時代が変わっても、その理論や精神が今に息づいている。
それを今回も実感したわけだ。

大学時代になんでこういう本を知らなかったのだろうか?
興味がなかったと言えばそれまでだが、今、自分を振り返ると、もっといろんなことが出来たと思う。
だが、その時その時を全力でやってくれば、後悔はない。
今までの積み重ねがあって今の自分があるわけだし。

書物の面白さに今頃気付いてきた。
そういえば、あれほど読んでいた漫画を全然読まなくなった。
活字が面白いからだが、なんとも不思議な感じだ。

福沢諭吉は文明開化の尺度として精神的態度を重要視していた。
つまり、外国の物や技術を受け入れるのみならず、文明の精神、すなわち、日本人の気風の改革を重要視していたとのことだ。
これは今の日本でも十分通じる説だと思う。
グローバル化が叫ばれ、地方分権や民主主義の徹底が話題になりながらも、どこか他人任せというか、自発的な行動をおこせない日本人は多い。
国=政府という意識が根強いのではないだろうか。
国=国民の集まりというのが、西洋の文明であり、福沢諭吉が取り入れようと努力したのも、この精神だ。
それゆえ、自立した「国民」を育てるため、学問のすすめがある。

明治の時代に言われたことが、戦後60年が経っても、どれだけ理解されているだろうか。
外国に行った経験から、福沢の言わんとするところが良くわかる気がした。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-09 23:52 | おほほほ

涙の訳

新年度が始まり、異動があったり、なかなか慌ただしい。
そんな中、今日は職場で飲みに行った。

いろいろ課題が挙がった中で、そのことについて泣き出してしまった同僚がいる。
自分には良くわからない涙であったが、本人にとっては何かがあったに違いない。
ただ、その何かが良くわからないため、どのようなフォローをしたらよいものか、周りにいる人も理解に窮したことだろう。

表現力が問われる部分ではあるが、少なくとも自分の感情を言葉で表現出来るようになりたい。
涙で表現されても、それが何を示しているか、本質的な部分で理解することは難しい。
悔しいのか嬉しいのか、絶望的なのか、少なくともそのくらいはわかりたいものだ。

自分を表現する事は難しいだろうか?
人に問われても答えられないということはどういう心境なんだろうか?
いつからか、聞かれたことに答えられないという記憶がないと、このような状態に陥っている人の原因が測れない。
人を見る目、育てようという意識が足りないのはそのとうりと思うが、少なくとも投げかけたことに対して意見を言ってもらいたい。
社会人として最低限のことだろう。

今後どのようにしたらよいか、正直わからない。
自分の思いは伝えているつもりだが、伝わっているのかどうかもわからない。

こんな経験があるかた、アドバイスを頂けると助かります。
[PR]
by ape-deluxe | 2008-04-02 00:22 | 意見あり!